がん保険を選ぶポイント
11月 16, 2008
がん保険を選ぶ際のポイントには、どのようなものがあるでしょうか。
まずチェックしなければならないのは、保険期間。がん保険によって、保険期間が定期のものと終身のものとがあります。もちろんこれは、終身のものを選んでおいた方が安心です。
第2のチェックポイントは、特定治療・高度先進医療などに対応しているかという点。
がんの治療技術は年々進歩していますが、新しい治療法の中には「一定の成果を上げているにもかかわらず、健康保険の対象となっていない治療法」も多数あります。
しかし、がん保険の中には、健康保険のきかない高度先進医療も保障の対象としているものがあります。
第3のチェックポイントは、がんと診断されたときに、診断給付金が出るかどうか。
入院となると、その準備にはある程度まとまったお金が必要になります。
この診断給付金については、がん保険によって、がんが再発した時に何度でも診断給付金が受け取れるものと、再発の場合は給付されないものとがあるので、この点も要チェックです。
この他のチェックポイントとしては、在宅ケアの保障があるかどうか、手術費用の保障が充実しているかどうか、通院費用の保障が充実しているかどうか――といったことがあげられるでしょう。
がん保険の概要
10月 3, 2008
がん保険とは、保障の対象をがんのみに絞った医療保険のことです。
そのため、広範囲の病気やケガなどを対象とする一般の医療保険に比べて、がん保険は保険料が安くてすむという特徴があります。
また、一般の医療保険では、入院一回あたりの保険金の給付日数に、60日、120日、1000日といった制限がついていますが、がん保険にはこの給付日数に制限がないので、入院が長引いたとしても安心できます。
通算給付日数についても、一般の医療保険には700日、1000日といった制限があるのに対し、がん保険には制限がありません。
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このようにメリットの多いがん保険ですが、保障の対象ががんのみに限られているので、あくまで補助的に加入すべき保険であるといえます。
なお、過去に一度でもがんと診断されたことのある人は、がん保険に加入することができません。
保険開始日から90日以内に、がんであると診断された場合も、保障の対象外となります。
前立腺がんの治療
8月 13, 2008
前立腺がんは、がんが前立腺の中にとどまっている場合には、前立腺をすべてとる手術が行なわれます。
前立腺がんがすでに周囲に広がってしまっているときは、放射線療法や、ホルモン療法などが行なわれます。
放射線療法では、IMRT(強度変調放射線治療)、重粒子線治療、小線源治療といった、新しい治療法も行なわれるようになってきています。
一方のホルモン療法とは、前立腺がんは男性ホルモンに依存して増殖する特徴があるので、男性ホルモンを低下させることでがんを縮小させるというものです。
この他に、前立腺がんの治療法として最近用いられているものに、HIHU(高密度焦点式超音波治療)と呼ばれるものがあります。
これは、超音波を利用した治療法で、放射線治療と同等の効果を期待でき、かつ副作用が少ないという利点があります。副作用が少ないという点では、ピクノジェノール 副作用もほとんどないということです。
前立腺がんの特徴
5月 28, 2008
前立腺がんは、50歳以降の男性に多いがんです。
前立腺がんの症状は前立腺肥大症とよく似ていて、進行してくると、頻尿、尿が出にくくなる、尿の勢いが弱まる、血尿が出るといった症状が現われてくるようになります。
前立腺がんの特徴は、骨に転移しやすいということ。
背骨や骨盤などに転移すると、激しい腰痛を引き起こします。
また、前立腺がんの初期段階は自覚症状がほとんどなく、前は「発見されたときにはすでに転移が進んでいた」ということも少なくありませんでした。
しかし、現在ではPSAと呼ばれる検査で早期発見が可能になっています。50歳以上の男性は、年に1回はPSA検査を受けるようにするとよいでしょう。
子宮がんの検診
4月 18, 2008
子宮がんは、初期の頃は自覚症状が全くありません。それゆえ、早期発見のためには、定期検診をきちんと受けることが大切になります。
子宮がん検診では、綿棒や特殊なブラシなどによって子宮の細胞を採取し検査する“細胞診”と呼ばれる方法と、コルポスコープという機械で子宮がんが疑われる部位を拡大して見ることで、異常がないか確認する“コルポ診”と呼ばれる診断方法の2種類があります。いずれも痛みなどはなく、数分で終了する簡単なものです。
この検査によって子宮がんが疑われた場合、次は小さな組織をとって調べる“組織診”という検査が行なわれます。
この組織診で、子宮がんかどうか、がんであるならどのようなタイプのがんか――といったことがわかります。
子宮がんは早期発見が第一です。30歳を過ぎたら、年に1度は子宮がん検診をうけるようにするといいでしょう。
子宮がんの種類と症状
3月 13, 2008
子宮がんの死亡率は、年々減少傾向にあります。これは、定期検診による早期発見の増加によるものとされています。
とはいっても、子宮がんによる死亡率は、女性では胃がん・肺がんに次いで第3位と、依然高い地位を占めており、決してあなどれるものではありません。
子宮がんは、がんができる部位によって“子宮頸がん”と“子宮体がん”とに分けられます。
子宮頸がんは、かつては40~60歳代に多いがんでしたが、現在は低年齢化が進み、20~30歳代で発症する人が増えています。
子宮頸がんは、初期の頃は全く自覚症状がありませんが、少し進行すると性交後や排便後、あるいはスポーツをした後などに出血が起こるようになります。
一方、子宮体がんの方は、閉経を境に増え、55歳前後が発症年齢のピークとなっています。
子宮体がんの主な症状もやはり出血です。閉経前後に子宮体がんになった場合、いったん止まった月経がまた始まったとカン違いすることが少なくないようです。
いずれにせよ、異常な出血があった場合は子宮がんの可能性を疑い、すぐに病院で検査を受けるようにしましょう。
大腸がんの原因と予防
2月 15, 2008
大腸がんが近年急増しつつある背景には、食生活の変化があると考えられています。この数十年の間に、日本人の食生活は、かつての低脂肪で食物繊維の多い“和食”から、欧米型の高脂肪・低食物繊維の食事へとシフトしてきました。
しかし、脂肪の多い食品を摂取すると、腸内で胆汁酸や腸内細菌の働きにより発がん物質が発生します。この発がん物質が、大腸がんの原因の一つではないかと考えられています。
また、食物繊維の不足も、大腸がんの増加と深い関係があるといわれています。世界保健機関(WHO)に所属する国際がん研究機関の調査によると、食物繊維の摂取量が高いグループは、低いグループ と比べて、大腸がんの発生リスクが25%低かったといいます。
脂肪を控え目にし、食物繊維を多くとることで、大腸がんの予防に努めたいものです。
自然の生物が、がん治療の「革命」になるかも
1月 15, 2008
自然界に存在する生物のメカニズムを応用することで、人間の体内を自由に移動でき、がんを除去したり、薬剤を病巣へ運んで治癒につなげていく「ナノマシン」の開発が、国内で本格的に進められることが12月13日、東京都内で発表された。この新しい治療法の開発は、世界でも初めてとなる先進的な取り組みといい、将来の実用化に向けて医療関係者らの注目を集めそうだ。(山田利和・金子俊介)
この新技術の開発に取り組むのは、独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)の中央研究所(茅幸二所長)と国立大学法人北海道大学の電子科学研究所(笹木敬司所長)。同日、理研の東京連絡事務所で両者が連携して研究・開発を進める協定を締結した。協定の有効期間は5年間で、理研中央研究所(埼玉県和光市)に北大電子研連携研究室を開設し、自然界に存在する粘菌(生物)のメカニズムを解明するとともに、その原理を応用したナノマシンの製作などを展開していく。
共同研究の柱の一つとなるのが、がんの除去や薬剤を病巣へ送達するなどの新規治療法の開発。
自然界には、エサを認識して、その方向へ自発的に動いていくことに加えて、その際に、障害物を避けて最短のコースでエサをとらえることができる「粘菌」が存在する。理研と北大のチームは、このような粘菌のメカニズムに注目。なぜ、粘菌がえさを認識してから、その方向へ最適で最短なコースで動いていけるのか、粘菌のセンシングの原理についての解明を進める。
また、粘菌は、人間の体内で筋肉を動かすたんぱく質のアクチンとミオシンを持っており、粘菌がこれらをどのように動かしているかについても解析。
これらの研究に取り組むことで、粘菌のアクチンとミオシンから安定した出力を取り出せるナノマシンを作製する。これが実現すれば、粘菌が無駄な動きを取ることがなく、エサだけを効率的にとらえられるように、人間の体内(血管)を自由に移動して、がんの病巣だけを取り除いたり、薬を患部以外に散らせることなく投与したい病巣へピンポイントで注入して治療に役立てられる新しい治療法が開発できるという。
研究チームは「粘菌の賢さを解明して、その機能をナノマシンにうまく転用させたい。そして、病巣等に能動的に進んでいき、患部を切除したり、薬を必要な部分だけに投与できる新しい医療に役立つ技術などを開発したい。実用化につなげられれば、患者さんにより優しい医療を提供することにもなるだけに、これからの研究・開発成果を社会にフィードバックしていきたい」と意欲を燃やしている。
大腸がん
12月 8, 2007
大腸がんが増加傾向にあります。大腸がんは検査が少し複雑で、早期発見が難しいと言われており、予後の悪いがんではないとはいえ、しっかりと診てもらう必要があります。
大腸がんが早期発見が難しいと言われている理由に、初期症状がほとんどないことがあります。大腸がんが進行するにつれて、下痢と便秘を繰り返すようになり、血便が出たりするようになります。
しかし、この血便が「痔」と勘違いされやすく、恥ずかしいからか、自分で痔の薬で対処しようとするケースが多く、早期発見・早期治療のチャンスを失ってしまうことが多いと言われています。
大腸がんは早期治療で完治できる可能性が高いので、血便が出たら自分で判断せずにきちんと病院で診てもらいましょう。
太りすぎは「がん」誘発
11月 8, 2007
肥満は最近の健康ブームの影響か、非常に肩身の狭い思いをしていますが、さらに肩身が狭くなりそうです。
なんと、肥満ががんを誘発するというのです。肥満の方はますますダイエットしなければいけなくなってきましたね。
以下読売新聞より
世界がん研究基金(ロンドン)は、太りすぎが、乳がんや膵臓(すいぞう)がんなど、6種類のがんになる危険性を高めるという調査報告をまとめた。レプファミン
報告書は、発症の危険性を下げるには、肥満度を示すBMI値(体重を身長の2乗で割った数値)を20~25に保つのが望ましいとした。日本肥満学会によると、日本人のBMI値の標準は22。肥満は25以上とされている。
同基金は、1960年以降に世界各地で書かれた50万件の研究報告から、7000件を選び出して、がんと体重、食事との関係を分析した。その結果、肥満によって乳がんや膵臓がんのほか、直腸、食道、子宮内膜、腎臓のがんになりやすいと結論づけた。10年前の報告よりも5種類増えた。